ヤフーニュース特集「猫が大量繁殖し、海鳥が激減 『島の生態系を守れ』 捕獲活動に奮闘する人たち」記事公開のお知らせ

イルカの定住で知られる伊豆諸島の御蔵島で、島外の人間が持ち込んだ猫が野生化して大量繁殖し、海鳥に壊滅的な被害を及ぼしています。生態系への影響も甚大です。そこで猫を捕獲し、島外で里親募集をしようと奮闘している人たちを追ったルポです。
猫ブームが続いていますが、人間の勝手でこういう問題が起こっていることや、命を守ろうと真摯に取り組む人たちがいることを知っていただければと思います。そして東京都や環境省もこの問題に目を向け、解決に動いてほしいです。

この取り組みが素晴らしいのは、猫を保護する中心人物は2人だけなのですが、獣医師や研究者、保護猫カフェやボランティアの人たち、行政や島民と多様な立場の人と連携して活動を広げていることです。

その中心人物=長谷川潤さんと草地ゆきさんは、今後さらに捕獲活動を拡大させる準備を進めています。
ぜひおふたりの「御蔵島のオオミズナギドリを守りたい有志の会」のサイトもご覧ください。かわいい保護猫たち(里親募集中)の情報もあります!