文藝春秋デジタルの連載「”東大女子”のそれから」第5回が公開されています。
弁護士の三輪記子さん(法学部卒)にお話を伺いました。
本業に加えてテレビのコメンテーターとしても活躍する三輪さん。
以前TBS『ビビット』にともに出演していた縁で知り合い、気取りのないお人柄と社会的弱者に優しい目線に惹かれました。
そしてもう一つ。衝撃的だったのが……。
小説家の夫・樋口毅宏さんの『おっぱいがほしい! 男の子育て日記』では、妻である三輪さんの破天荒な男性遍歴が明かされていて、あまりのあけすけな描写に「ここまで書いて(書かれて)いいの!?」と気になっていたのです。
そんな三輪さんをいつか取材させていただきたいという願いが今回叶いました。
インタビュー早々出てきたキーワードは「母親の重圧」でした。
人によっては毒親という表現を使うのかもしれません。
ただ、三輪さんは重圧を感じてきたと吐露しつつも、現在では乗り越えてむしろ楽しんでいるくらいの余裕を感じさせました。
なぜそうなれたのか、ということは記事を読み進めていただければと思います。
東大法学部卒の弁護士、という肩書だけ見たら超のつくエリートである三輪さんが、なぜ社会的弱者への目線を忘れないのかということも、その歩みを知ると納得がいくものでした。
個人的には、夫・樋口さんの仕事に対する姿勢にしびれました。
三輪さんの生き様を象徴するようなかっこいい言葉ですので、記事の最後の方、有料の部分ではありますが、ぜひ読んでいただきたいです!