文藝春秋12月号「ウォーキング 高齢者の『大股』『腕振り』は間違い」のお知らせ

発売中の文藝春秋12月号で、理学療法士の田中尚喜さんの記事「ウォーキング 高齢者の『大股』『腕振り』は間違い」の取材・構成を担当しました。
田中さんは20万部超のロングセラー、『百歳まで歩く 正しく歩けば寿命は延びる!』(幻冬舎文庫)の著者です。
今回の記事では「高齢者」と見出しに謳われていますが、田中さん曰く、高齢者に限らず、日本人の9割は歩き方が間違っているそうです。
記事では、正しい姿勢や歩き方を解説してくださいました。
一番の注目点は、「後ろ歩きトレーニング」でしょう。お金をかけずに1日10分で、歩き方が変わるというもの。即効性もあるというので私も実践してみましたが、本当にたった一回やっただけで変わるのです。とはいえ単発ではすぐ効果が消えてしまうので「継続は力なり」ですね。
腰痛や膝痛、肩こり、お腹ぽっこり……など、色んな不調が実は歩き方からきていたということも多いそう。
ぜひ、記事を参考にしていただければと思います。

また同号の「著者は語る」のコーナーでは、拙著『実像 広島の「ばっちゃん」中本忠子の真実』をご紹介いただきました。
こちらもあわせてご覧いただければ幸いです。