10日発売の文藝春秋2月号で、藤田菜七子騎手の記事「藤田菜七子『勝負の世界に男も女もない』」を書きました。
同誌の「令和の開拓者たち」というシリーズです。
JRAで16年ぶりにデビューした女性ジョッキーとあって大変な注目を集めてきた藤田騎手ですが、今回の記事は、彼女の内面的成長に重点をおいて描きました。
「日本(の競馬界)もようやく女性が活躍できる時代になったんじゃないかな」と語る師匠・根本康広調教師との素晴らしい師弟の話でもあります。
競馬ファンも、馴染みのない方も、ぜひご一読いただければ幸いです。