文藝春秋6月号「脊髄損傷は治療できる」のお知らせ

10日発売の文藝春秋6月号で「脊髄損傷は治療できる」という札幌医科大学・本望修教授のインタビュー記事を、ジャーナリスト・森健さんと連名で執筆しました。
本望教授は、患者自身の間葉系幹細胞を用いて、従来治らなかった脊髄損傷を治す画期的な「新薬」の研究開発を主導してきた方です。
3月にヤフーニュース特集で記事にし、大変な反響がありました。
今月から保険適用での治療開始ということで、文藝春秋で16ページも割いてくれてさらなる詳報をということになりました。4日にはNHKスペシャルでも取り上げられていたので、そちらでご興味を持った方も多いかと思います。

今回の記事では、たとえば進行中の脳梗塞の治験(脊髄損傷と同様の薬)についても、高次脳機能障害が回復するといった衝撃的な事実に触れています。
人間の「自己治癒力」を引き出すとこんなに……と驚くばかりです。
ぜひお読みください。
なお、文春オンラインで短い紹介記事も公開されています。