文藝春秋digital連載「”東大女子”のそれから」第6回・赤松良子さんのお知らせ

文藝春秋digital連載「”東大女子”のそれから」第6回は、労働省で初代婦人局長に就任し、「雇均法の母」と呼ばれる赤松良子さん(1953年、法学部卒業)にご登場いただきました。
御年91歳の赤松さんは、東大に女性が入れるようになって4年目の入学です。戦争に負けて女性の権利が一気に拡大したことで、大学生となれたのです。
とはいえ法学部800人中、女性は4人。卒業後は、省庁で唯一女性に門戸を開いていた労働省に入省し、女性だけに存在する天井を肌身で感じながら、後進の女性たちのために奮闘します。
先駆者として並ならぬ苦労を重ねてきただけに今の若い女性に檄を飛ばすところもありますが、話が進むにつれ、30代は仕事をやめたいほど辛かったとご自身の体験を重ねながら、激励の言葉を送ってくれました。
赤松さんの歩みとメッセージをぜひお読みいただければ幸いです。