10日発売の文藝春秋10月号で、映画作家・大林宣彦さんのガン闘病記の取材・構成を担当しました。
「余命3カ月宣告から3年生きた」
というタイトルのとおり、大林監督は3年前、ステージ4の肺がんで余命3カ月と宣告されているのです。
取材して強烈に感じたのは、大林監督の驚異的な楽天家ぶりです。
この状況で「僕は非常に運がいい人間」と言える人はそういないでしょうし、何でも前向きに捉える。
薬がよく効く患者というのは、大林監督の主治医が言うとおり、こういう人なのかなと思わされます。
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